LEUTRON社のご紹介

弊社は、ドイツLEUTRON(ロイトロン)社の日本正規代理店です。
LEUTRON社についてご紹介いたします。
LEUTRON社

■LEUTRON社とは

LEUTRON(ロイトロン)社(本社:ドイツ)は、雷による被害から電気・電子機器を保護する避雷器の技術開発に60年以上携わっています。

「不活性ガス充填密閉式絶縁スパークギャップ」を主軸製品とし、避雷器メーカーの先駆けとして、 長年にわたる実績とノウハウから生まれた高温耐久性に優れた製造技術を活かし、 落雷による衝撃から電子機器回路を保護することにより、人々の暮らしや産業活動に、確かな「安全」と「信頼」を提供しています。

LEUTRON社は、製品の大半をドイツにある自社工場で生産しています。 取り扱うすべての製品は、高耐久性を要件とする厳格な品質評価基準によって管理されています。 また、製品生産工程から製品出荷までの全工程を継続してモニタリングするという徹底した監視体制のもと、高い品質を維持しています。

家庭用・産業用の簡易型雷保護製品から、建物・設備の用途に応じた避雷器の提案から現場指導まで、総合的なサービスを展開しています。 お客様とのパートナーシップを第一に、時代とともに高度化・多様化するお客様のニーズに迅速に対応し、最適な防雷対策を提案しています。

■LEUTRON社の歴史

LEUTRON(ロイトロン)社は、ドイツのシュトゥットガルト空港近郊に本社を置く中堅企業として、 1949年の創立以来、落雷時に建物内に侵入してくる過電圧を抑制し、電気・電子機器の絶縁破壊から保護する避雷器の製造に 60年以上の歴史を刻んでまいりました。

2000年に、ALARMCOM-LEUTRON社の「開発・マーケティング部門」マネージャーであった Joerg JELEN氏(ジョージ・イエレン氏:現LEUTRON社代表取締役)が、 SIEMENS(シーメンス)グループ傘下の「過電圧保護機器部門」をMBO(自社買収)によって取得し、 LEUTRON社となりました。

これまでSIEMENSグループで積み重ねてきた雷保護製品技術とノウハウのみならず、生産工場設備や試験機器、 すべての特許権と品質評価システムはすべてLEUTRON社へ引き継がれています。